2月21日号 切干大根

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2月21日号 切干大根

2022年2月21日(月)

切干大根の力


細く切った生の大根を 天日干しし、 乾燥 させた 切干大根。
地方によっては千切り大根とも呼ばれています。江戸時代から食されており、当時は大根を長持ちさせる保存食として使われていたと言われている様ですが、実は干すことで水分がなくなり、凝縮された栄養素を摂取する事ができる優秀な食材なのです。しかも、天日干しをする事で栄養価が増加したり、紫外線の効果により酵素の働きが活発になりアミノ酸などの新たな栄養素も増えます。水で戻してから調理するのが一般的ではありますが、戻し汁にも栄養が含まれていますので、みそ汁など調理をしながら水分を吸わせる事で旨味や栄養を余す事なく感じられます。

切干大根:2月22日の「プチママ」
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編集メンバー

細木千香さん
保有資格:食育インストラクター

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